自分で選んでいること

自分で選んでいること

ちょっとスピリチュアル的に捉えられるかもしれませんが、病気や痛みって実は自分で選んで起こっているんです。「そんなわけない。私はこんなに苦しんでいるのに!」という声も聞こえてきそうですが。持病とか腰痛持ちといった言葉があるように、病や痛みは自分で持つことを選んでいるものなんです。である以上、いやなら手放せばいいだけということになります。

なぜ選ぶのか

なぜわざわざ苦しい道を選んでいるのか。理由はわかりませんが、そこにはどこかからのメッセージが込められているのかもしれません。それは身体からかもしれないし無意識の領域からかもしれない。もしかするとそれを選ぶことでさらに上のステージに上がれたり新しい自分になれたりするための課題なのかもしれません。

選んだ自分には価値がある

もしそうだとしたらその状況を悲観的に捉えるのではなく、楽しんじゃえばいいんじゃないかと思います。だって自分でそれを選んでるんですから。いやなら手放せばいいし、手放せないなら今はまだそのときではないのかもしれないし。大事なのは病気や痛みが起こったことを何かのせいにするのではなく、選んだのは自分であってそんな自分もまず認めてあげることではないかと思います。それを認めてあげた瞬間に手放せたりすることもありますし。

何を選ぶかは自由

要するに苦も楽も自分で選んでいるということです。そこに優劣はありません。苦を選んだ自分にも楽を選んだ自分にも同じく価値があります。そもそも苦と感じていたものの中に実は楽があったり、その逆も然りだったりします。その出来事にラベリングをしているのも自分ですし。もしかしたらそれは他者との比較から生まれているかもしれません。大事なのは自分で選べばいいだけということです。