はじめての方へ・院長紹介
はじめての方へ
ごあいさつ
整体院へ行くのって、何かと不安ですよね。どこの整体院を選べばいいのか、ボキボキ骨を鳴らされそうで怖かったりとか、鍼やお灸への不安などなど・・・いろんな不安がもあると思います。
でもご安心ください、当院の整体はボキボキ鳴らさないソフトなものです。本来、人間のカラダは強い刺激よりも、ソフトな刺激に反応するようになっています。
鍼やお灸もすべての方に施すわけではなく、症状や希望に合わせて行わせていただきます。当然、痛い鍼も、熱いお灸も行いません。症状についての相談も、お気軽にお電話、メールしてください。
T1コンディショニングの施術理念
当院では、根本的な改善を狙い施術を行っております。お客さまが抱えている症状を取り除き、理想的な状態にするために真剣に施術を行っております。
症状を根本的に改善し、健康な状態になるということは、決して簡単なことではありません。お客さまの望んだことを達成するために、以下の当院の理念をご欄ください。
施術理念
当院では、お客さまがただ施術を受けるといった一方通行的なものでなく、お客さまと施術者の二人で症状を改善していくものと考えています。
基本的に症状の原因は悪い生活習慣にあり、それを改善できるのはお客さまだけです。どんなに優れた施術者でも、お客さまと二人で改善していかねばなりません。お客さま自身が「治すぞ!」という強い気持ちを持っていれば、症状は改善します。
「ちょっと揉んでよ。」とか、「1回で改善させてよ。」などはご遠慮頂いております。当院で施術を受けたお客さまの声があります。こちらをご覧ください。
当院のコンセプト
T‐1コンディショニングでは、痛みや違和感などの症状を根本的に改善させる整体・施術を行っています。症状の原因は日常生活での姿勢や動作にあることがほとんどです。この姿勢や動作に注目し、改善を狙うのが当院の特徴です。
正しい姿勢とは?
小さい頃、「姿勢を正しなさい」とか、「背筋を伸ばしなさい」とか言われた経験ありませんか?「姿勢を正す」ということは「正しい姿勢にする」と言い換えることができると思いますが、そもそも「正しい姿勢」とはどのような姿勢なのでしょうか?
結論から言うと、「正しい姿勢」というものは人それぞれで異なります。100人いれば100通りの「正しい姿勢」というものが存在します。
さらに言えば、その「正しい姿勢」はその人の中でも日によって、時間によって、またその時の気分、感情など心の状態によっても変化します。
こう聞くと、「正しい姿勢」に修正するということはとてつもなく大変なことと思われがちです。ですが、この自分にとっての「正しい姿勢」を感知する能力は本来どなたでもカラダに備えているものです。
姿勢が崩れてきてしまうのは、その 「正しい姿勢」 を感知する能力が衰退してしまっている ことが原因なのです。
なぜ姿勢が崩れてしまうのか?
デスクワークなど、一日中同じ姿勢で仕事をしている方、現代社会では非常に多いと思います。カラダは長時間同じ姿勢を続けていると、その姿勢を脳にインプットさせます。長時間とっていたその姿勢を、脳は「正常」と勘違いしてしまうのです。
すると、「姿勢が間違っている」という感知ができず、元々プログラムされていた「正しい姿勢」を修正する能力は衰えてしまいます。
当院の施術は、この「正しい姿勢」を感知する能力を思い出してもらう、あるいは再学習してもらうことを目的に行っています。ですから、いわゆるリラクゼーション目的のマッサージ店のように、お客さまが終始寝て終わるといった一方通行的な施術は行いません。
お客さまに動いていただきます、感じていただきます。表現していただきます。そうすることで、今自分自身のカラダがどういう状態なのかということを、施術者だけでなくお客さま自身にも感知し、認識していただきたいのです。
当院の目的
お客さま自身に治し方に気付いていただくことが当院、そして私の目的です。
痛みが出たからとりあえず痛みをとってもらう、などのただ症状を治めているだけは行っておりません。
根本的な改善法は皆さんのカラダに備わっています。その為に当院は精一杯お手伝いさせていただきます。
現在の自分のカラダの状態が感知できてはじめて改善は始まります。目指すべきカラダになるためには何が必要で、何が必要でないのかの判断がつくようになるのです。
これは整体に限らず、トレーニングやダイエットにも必要なことですよね。
ですから当院には特に症状はないけど「動作を見直したい」というアスリートの方や、「痩せるため・美しくなるために姿勢を改善したい」という方も多くいらっしゃいます。
施術内容についてはこちらをご覧ください。
鍼について
実はウチは鍼灸整体院の看板を出していながら、あまり鍼をやらないことで有名です 笑。ですがそれでも、あまりホームページを見ないで「鍼やってください」みたいな方がたまにいらっしゃいます。まあ、強く希望される方などには鍼を打たないこともないですが、メインの治療としては使いません。
なぜか?
それはほとんどの方の身体の不具合は身体の使い方に問題があるから。つまり不適切な身体の使い方を適切な身体の使い方に変えない限り、その人の不具合は根本的な解決には至らないのです。
そこを無視して、いくら鍼を打ったり、骨格矯正したり、マッサージしたりで、その場は楽になったとしても所詮はその場しのぎですよ。
もちろん鍼や骨格矯正やマッサージが悪いと言っているわけではありません。それらは身体を改善する目的で使われるべきだとは思います。ただしそれはあくまでも適切な身体の使い方に近づけるための手段として使われるべきです。
なんか世間を見ていると、鍼を打つことが最終目的みたいになってしまっていることが非常に多い気がします。そして受ける側も鍼に神がかり的な効果を期待している人が非常に多い気がします。
もちろん、あなたの腰痛を一発で軽減させ、その効果も長く続くという、泣く子もだまる鍼のゴッドハンドもいるかもしれません。ただ、そうして人の手によって腰痛が取れても、不適切な身体の使い方を続けていればいずれまたどこかに不具合は出ます。
それは根本的原因を除去しているわけではないから。根本的原因であるその人の不適切な身体の使い方を適切な身体の使い方に変えられるのは、鍼でも鍼灸師でも手術でも医師でもなく、その人本人だけですから。
と、ワタシは考えます。だからきっとこれからも鍼をあまり重要視することはないでしょう。それよりも適切な身体の使い方に導いていける施術者でありたいと思います。
院長プロフィール
幼少期に運動が苦手でコンプレックスを抱える。
克服するキッカケとなった水泳で「無意識に疲れない呼吸法」を実践し、呼吸の大切さを実感する。
さらに大手フィットネスクラブ勤務時代に、たくさんの人にトレーニング指導を行うが、姿勢や動作を正すためには痛みを除去する必要があると感じ、施術家・動作を正しく見極め、正しく行われていない原因を心身両側面からつきとめ、根本から改善させる施術テクニックを身につける。
そのテクニックは同業者からも高い評価を得て、スポーツトレーナーや施術家に技術指導を行ったり、アメリカやカナダからオリンピックトレーナーがわざわざ施術を受けに来るほどの評判になる。
経歴
生まれも育ちも日吉。
2009年3月、地元日吉にて『鍼灸整体マッサージ院T-1コンディショニング』を開業。
私がこの仕事を行っている理由、そのきっかけは大手フィットネスクラブ勤務時代にたくさんの人にトレーニング指導を行い、姿勢や動作を変えていくにも、まずは身体に出ている痛みを取らないと変わらないと思ったことでした。
そして、4年間勤めた会社を退職し専門学校に入学しました。
学校に行きながらマッサージ屋や接骨院でアルバイトをして経験を積み、人のカラダについて学ぶことは心底楽しく感じました。
しかし在学中に私の施術家人生を大きく変える出来事がありました。
それは、恩師の計らいで水泳の日本代表選手や日本選手権レベルの選手のケアができる機会を頂けた時に起こりました。
その場に一緒になった理学療法士の先生が行っている「カラダの評価力」に衝撃を受けました。
選手の症状を聞き、動作や筋力の評価をし、適切なケア・動作の指導など完璧な評価のもと完璧なケアを行っていました。
私は学生ですのでケアといっても、筋肉をほぐすぐらいのことしかできなかったので
この出来事は衝撃的でした。同時に「自分の求めていたのはこれだ!」 という思いが強く芽生えました。
その後、無事3年間の学校生活も終えて国家資格も取得しましたが、周りの同級生がどんどん就職していくのを尻目に私は完璧なカラダの評価力を求めて就職先を必死に探しましたがなかなか見つからず、卒業して5月に入り焦りを感じてきました。
しかし偶然にも私は評価も技術も完璧な師と呼べる先生に出会うことができました。
技術を学ぼうと取り組みますが、今までマッサージ屋や整骨院で学んできたものが全く通用せず、 簡単に身につけられず、怒られ、患者さんからはクレームをいただき苦しい日々が続きました。
そんな状況を打破できたのも、目標がしっかりしていたのと教わったことが身に着き始めたことでした。
そして、師匠の元で5年間学び、ようやく自分の目指す形が出来上がり自信もついてきました。
そして独立し今に至ります。
こんな紆余曲折な人生ですが本当に多くの方たちに支えられここまでやって来られました。
そして、今まで培った経験や施術ノウハウのすべてを目の前にいる患者さんに提供していきたいと思います。
どこに行っても痛みや身体の不調が改善しない方は一度ご相談ください。
同業者にも認められている施術テクニックとセルフケアや正しい呼吸法のアドバイスで
症状を改善させるだでなく、痛みが再発しない身体へと導いていきます。
これまで習得・研究してきた資格、加盟団体