更年期障害

◎更年期障害とは?

 

女性の場合、加齢に伴い卵巣機能は低下し、

40代くらいから徐々に卵胞の数が減少し始めます。

 

卵胞の減少により、女性ホルモンのひとつ

卵胞ホルモンであるエストロゲンの分泌が低下します。

 

本来エストロゲンの分泌は、女性ホルモンの司令塔である脳下垂体と

自律神経中枢である視床下部が

卵巣と相互に連携して調節しています。

 

エストロゲンが分泌低下はすることで、

自律神経中枢である視床下部に影響を及ぼし、

自律神経失調症を引き起こしやすくなります。

 

また、そういった身体の変化に加え、

心理的ストレスが精神症状を引き起こしやすくします。

 

この自律神経失調症と精神症状による不定愁訴が、

更年期障害と呼ばれるものです。

 

 

 

◎更年期障害を助長するもの

 

更年期障害の原因は、

上記とおり加齢に伴う卵巣機能の低下が影響します。

 

加齢には抗いようがありません。

ここでは更年期障害を助長する因子についてあげていきます。

これらに対処することで症状の軽減につながることがあります。

 

 

 

自律神経の乱れ

 

上記の通り、加齢に伴う卵巣機能の低下が自律神経の乱れを招きます。

それ自体はなかなか防ぎきれるものではありません。

 

ですが、就寝時間や起床時間、姿勢や呼吸など

日常習慣を見直すことで自律神経の乱れを最小限に抑えることもできます。

 

②冷え

 

気候・気圧の変化や冷房などによる冷えが血流の滞りを生んだり、

子宮や卵巣を収縮させたりします。

 

冷えによる血行不良や子宮や卵巣の収縮を抑えることで、

卵巣機能の低下を最小限に抑えることもできます。

 

③ストレス

 

疲労や睡眠不足などの身体的ストレス。

また、環境の変化や不安感、恐怖心、焦燥感などの精神的ストレス。

 

身体的・精神的ストレスによりホルモン分泌や自律神経に乱れを招き、

更年期障害の症状を出しやすくすることもあります。

 

 

④身体の歪み

 

子宮や卵巣など女性特有の臓器は骨盤内に存在します。

したがって骨盤という器が歪めば、

当然器の中に入っている臓器も歪み、機能は低下します。

 

また、骨盤の歪みは骨盤だけの問題ではなく,

足や膝、股関節や胸郭、首など身体全体が関わっています。

 

そして、背骨の歪みは自律神経の働きにも影響を及ぼします。

 

したがって身体の歪みが

更年期障害の症状を助長していることも意外と多いのです。

 

⑤食事のバランスや嗜好品

 

食生活の乱れ・たばこを吸う・お酒を飲み過ぎる・コーヒーを飲み過ぎるなど、

摂取するもののバランスや質が

更年期障害の症状悪化につながっていることも考えられます。

 

◎更年期障害に対する当院の考え方

 

まずはじめに、強い症状がみられる場合や長い期間症状を抱えている場合は

専門医への受診をおすすめします。

 

その上で改善があまり見られない場合はご相談ください。

 

更年期障害の原因は上記の通り、

加齢に伴う卵巣機能の低下によるものが根本原因にはなります。

 

それに身体構造的な問題や機能的な問題、

環境の問題、あるいは遺伝的な問題が加わることで

症状に個人差を出していることも十分に考えられます。

 

ただ経験上、多くの更年期障害を抱えている方に共通していることがあります。

それは身体的あるいは精神的なストレスを少なからず抱えていることです。

 

身体的な疲労や睡眠不足、精神的な不安感や恐怖心など、

ストレスをうまく処理できずに

不定愁訴などの症状を起こしているケースが非常に多いのです。

 

そしてまた、そのような方たちに共通していることが、

姿勢が悪く、呼吸が浅いということです。

 

「姿勢」という言葉には外見上の姿勢を指す場合と、

内面的なその人の在り方や物事への取り組み方を指す場合がありますよね?

 

外見上の姿勢が悪くて婦人科系の臓器が機能低下を起こす。

というのは何となくイメージできるかと思います。

上に挙げた身体の歪みとも関わっていますし。

 

では内面的な姿勢は?

実はこれがストレスの処理の仕方、

ひいては呼吸の浅さに影響しているのです。

 

心理的・精神的な不安感や恐怖心、焦燥感などの感情は

人間が生き延びるためには必要なものではあるのですが、

問題はこれが過剰になった時。

 

過度の不安や恐怖は内面的な姿勢を崩します。

つまり人をネガティブにします。

 

ネガティブな心理状態にあるとき、人は必ず呼吸を浅くします。

そしてそれは結果的に外見の姿勢をも崩すのです。

 

姿勢の崩れは構造的にも内臓を圧迫し、機能を低下させます。

また、それにより血流も滞りやすくなるため、冷えなどの症状も悪化させます。

呼吸の浅さも同様に全身の循環を悪くし、身体を冷えやすくします。

 

つまり更年期障害からくる不定愁訴の軽減には呼吸や姿勢の改善を通じ、

生き方や考え方、在り方を変えていく必要があるのです。

 

また、自律神経が支配している機能の中で、

呼吸だけが唯一自分の意志でもコントロールが可能です。

 

適切な呼吸を行うことで自律神経の働きも正常化できると考えます。

 

◎更年期障害に対する当院の施術

 

当院の更年期障害に対する施術ではまず息を詰めていること、

歯を食いしばっていること、

決まった筋肉を緊張させて動いていることに気付いていただきます。

 

気付いた上で詰めた息を吐き出し、

過緊張させている筋肉を緩和させ、

縮んだ姿勢を伸ばしていきます。

 

姿勢と呼吸を整えた上で骨格や筋肉、

更に内臓など細かなバランスをチェックし、整えていきます。

 

つまり当院の施術では、基本的には患者さん自身が

自分の身体の問題に気付き、

自分でその問題の解決方法を身につけていただくことをメインの目的としています。

 

詳しくはこちら、もしくはこちらをご参照ください。

施術の流れについてはこちら

 

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院長紹介

田口 裕之



院長名:田口 裕之


誕生日:1973年8月19日


出身地:横浜市港北区日吉


居住地:横浜市港北区日吉


趣味  :水泳・入浴・走ること(長距離)


家族構成:愛妻・愛娘


血液型:B型


好きな言葉:情熱


取得資格
・鍼灸師
・あんま・マッサージ・指圧師
・NSCA認定ストレングス コンディショニングスペシャリスト
・公益財団法人 日本水泳連盟 医科学委員会
医事部連携組織 日本水泳トレーナー会議 会員



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